絵本専門士への挑戦 No.3

絵本専門士養成講座の会場、国立オリンピック記念青少年総合センターの看板

前回、講座初日の様子を書きました。今回は、講座期間中に大切にしていた、もうひとつのことについて書き残しておきます。

目次

あえて「宿泊」を選んだ理由

全10回の講座のうち、対面での講義は土日の5回。会場は東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターでした。私は神奈川県秦野市の自宅から小田急線で1本、日帰りができる距離だったのですが、毎回あえて会場近くに宿泊することにしました。

絵本専門士養成講座の受講中に宿泊した部屋の様子
講座期間中に宿泊した部屋

理由は、全国から「絵本が大好きで、本気で学びたい」という人たちが集まる、またとない機会だったからです。家族の理解と協力があってこそできたことですが、もし同じような環境にいる方がいたら、交流の機会は自分から取りに行くことをおすすめしたいです。

講義の後の時間が、何よりの学びだった

講義が終わったあと、受講生に声をかけて一緒に夕食に行くのが楽しみでした。職業も住んでいる場所もバラバラな仲間たちですが、絵本への熱い思いは共通していて、話は尽きませんでした。

事前課題・事後課題は正直かなりの量で、必死に取り組みました。でも、その大変さを分かち合える仲間がいたからこそ乗り越えられたと思っています。素晴らしい講師陣による講義そのものはもちろん財産になりましたが、それ以上に「仲間との出会い」が何よりの宝物になりました。

講座が終わった今も続くつながり

修了した今も、Zoomで近況を報告し合ったり、毎年5月に上野で開催される「ブックフェスタ」に同期の仲間と一緒に足を運んだりしています。職業も住む場所も違う仲間たちが、それぞれの場所で絵本の魅力を伝える活動をしていると知るたびに、励みになります。

これから受講する方へ

絵本専門士の養成講座は、応募者1,600人以上の中から選ばれる狭き門です。もし受講のチャンスを得られたなら、講義そのものはもちろん、同期の方々との交流もぜひ積極的に取りに行ってみてください。きっと、講座が終わったあとも続く財産になります。

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